前置きが長くてすみません。
ここが重要ですよね。
私がポイントの店員さんにお聞きした事と、私の経験やネットで調べたことをまとめます。
もしかしたら、全然違うよ!っていう方も居られるかもしれませんが、生暖かく聞いて頂ければ幸いです。ご指摘やアドバイスも頂けると幸いです。
このような感じで持つとよいです。
基本的には、ロッドのトリガー部分は中指と薬指の間に挟むみたいです。
でも、3000HGのように大きい場合は、私は薬指と小指の間に挟みます。
この状態でシャクっていきます。
シャクリの状態から糸捌きの型へ移行します。
こんな感じのポジションに持っていきます。
そして、魚とのやり取りを楽しみつつ、リーリングを行いながら糸を捌いていきます。普通に巻いていると一方向に偏ってしまいます。これを解消するために親指でレベルワインダーの代わりをしていきます。
慣れている人は見なくても良いのかもしれませんが、私は慣れていないのでスプールの状況を見ながら、右へ左へ、スプールが均等になるように巻いていきます。
このような感じでラインを均等に巻いていきます。
ちなみに、フォール中は指で捌かなくて大丈夫ですよ。
私が二つ目に悩んだところです。
ジャークしている時から?魚がかかってすぐ?どうしたらいいの?
ここが結構わからずに、ネット調べたりしましたが、これもお聞きしたところによるとこんな感じです。
この時点では、基本の持ち方です。
この時点でも、基本の持ち方でしっかりとフッキングを行います。
最初は魚も安定しませんし、ファーストランを行います。
この時点も、基本の持ち方で耐えます。
巻けるのであれば巻いて構いませんが糸捌きは行なわなくても良いです。
無事にファーストランを止めて、ある程度リーリングし落ち着いたら
ここで、型を変えます!
型を変更したら、指で糸を捌きながら均等になるように巻きます。
ランディング時は、糸捌きの型でもいいですけど、私の場合は基本の方に戻してランディングを行います。捌きながらランディングまでは頭がまだ回りませんので、安定した基本の型の方が良い気がします。
こんな感じでしょうか。一概に私のやり方、店員さんに教えてもらったやり方が正しいとは限りません。自分なりのやり方もあるかと思いますし、正解が別にあると思いますが・・・ご了承ください。
ちなみに、バックラッシュしないコツとしては、ジグを落としている間~着底までの間は、必ずサミングをしておきましょう。
魚の当たり、特にフォール中の当たりを拾いやすいのと、着底時の空転を防ぎバックラッシュしないようにするために必ず行ってください。
スプールエッジを親指で軽く抑えましょう。
ちなみに、不意な突込みやドラグ設定が緩く引っ張られた場合は、指でドラグ?ブレーキをかけたりします。
親指でスプールエッジを押さえて、不意な突っ込みを止めたりします。
更に、人差し指を利用して二点で更に強いブレーキを掛けたりもできます。
※画像参照
但し、システムの強度を把握した上でブレーキをかけるようにして下さい。
私は最初の頃は慣れていなかった(強度とか無知だった)ので、力の限りブレーキをかけてしまいラインが切れてしまった事があります。
基本はシステムの強度にあったドラグ設定を行い、ドラグに頼って下さい。
でも、不意な突込みや根に入られそうな時は、システムの強度をある程度把握した上で、指でブレーキをかけるようにして下さい。
私がよく通う長崎県の平戸沖~五島沖は、結構な確率でヒラマサやクエがかかるので、根回りを攻める際は、強度を把握した上で指でブレーキをかけ止めたりします。
前提に、私はスピニングは左手巻き、両軸リールは右手巻きです。
スピニングのシャクリ方は、ロッドを持った手が7割、リールを持った手が3割の力でシャクっている感じでしょうか。スピニングの方が意外と疲れる傾向にあります。
両軸リールは、ロッドを持った手が3割、リールを持った手が7割の力でシャクる感じだと思います。要するにリーリングを主体として、リールを巻いた分ロッドが下がり、リール側の手で巻きながらロッドを持ちあげる感覚でシャクっています。この方が、スピニングに比べて疲れにくい気がします。
人それぞれあると思いますが、私のやり方はこんな感じです。
以上が、両軸リールの糸捌きになります。私と同じように初心者で悩んでる方に少しでも参考にして頂けると幸いです。初めは何が正解か全くわかりません。周りに教えてくれる友達や先輩がいれば楽なのですが、私の頼りの綱はポイントの店員さんだけなので、ちょっと苦労した記憶があります。
少しずつ上達しながら、一緒に楽しみましょう!
両軸リールでのジギングも楽しいので、ぜひ挑戦してみて下さい。私は両軸リール大好きです。