アユイングしてきましたっ!

ポテドン
ポテドン

みなさんおげんきですかっ!

今年の梅雨は短かったですねっ!梅雨っぽくなかった・・・そして、異例の速さで台風が近づいているという。梅雨が短いのはとても良いのですが、水不足が心配ですね…。

さて、今回は少しずつ流行り出しているアユイングを体験しに遠征してきました!

ごめんなさい!場所は伏せさせて頂きますっ!

アユと言えば友釣りってイメージがあってなかなか手が出し辛いイメージがありますが、なんと最近はルアーで釣る「アユイング」なるものがあります。早速、ポテドンはタックルを買いあさりました。

アユイング…呼び方は言ったもん勝ちなイメージあるんですが、アユイングを推しているのはダイワさんという事で、今回はダイワさんのタックルで揃えました。普段はシマノばかりなのでちょっと新鮮。

アユイングロッド

アユイングとか、鮎ルアーとか呼び方ありますが、専用ロッドを出されているのはダイワさんとパームスさんくらいでしょうか。今回はダイワさんでチョイスします。

ロッドの種類はダイワさんからは、Neostage AYとアユイングXの二種類が出ています。

今回購入したのは、Neostage AYのスピニングモデル!

Neostage AYの方が1万くらい高いです。どっちにするか迷ったのですが、ポイントの鮎釣り師の店員さん曰くちょっと違うそうです。長さとか重さは基本的には変わりがなく、Neostageの方はコルク仕様です。

Neostage AY

友釣りの竿に近くソリッドティップの為全体的にとても柔らかい

柔らかいのでかかった後のバレにくさなど自然な動きでアシストしてくれる

アユイングX

ロッドは全体的に固めでバス系のロッドに近いイメージ

ルアーの操作性はこちらの方がやりやすい

こんな感じらしいです。川釣りのイメージがあまりないので、海と比較して・・・うーんよくわからないけど、今後友釣りもしてみたいし、コルクなのがなんかいい!ってことでNeostage AYの方にしてみました。

実際使ってみたところ、海用で言うLに近い柔らかさ。本当に振ってみる感じグイングイン曲がります。調子は胴調子な感じ!

正直なところどっちでもよい気もしますが・・・好きな方とご予算次第って感じでしょうか。

リールについて

リールは、C3000か2500くらいが丁度良いみたいです!私は3000番以下を持っていないので、今回はステラ4000MHGのPE0.8で挑戦してきました。正直な所、4000番でもやれない事はないって感じです。ただ、タックルバランス的にはちょっと重いかなぁ~って感じです。やはり、C3000か2500がベストマッチじゃないかと思いました。

でも、やれない事はない!釣れているし(笑)

PEは鮎序盤はPE0.4くらいで大丈夫みたいですが、最盛期で鮎が大きくなると0.4はちょっときついらしいので、私はシーズン通して0.8でいく事にしました。(リールがSLJとの兼用なので、0.8というのは内緒w)

アユイングミノー

アユイング専用のミノーもダイワさんから出ています!種類はあまりなく、大きさは94と110の二種類です。これも、シーズン開幕は94くらいで、最盛期は110とかなんとか。使い分け大事ですね!

色も4種類くらいありますが、ど定番はこのアデルギラギラアユオレンジベリーが良いとの事!

取り付けはバス用のスナップを使いましたっ!

針について

針もダイワさんから出ている針をチョイス!早掛け用がSPEEDで、かかった後のがしにくいのはKEEPだそうです。大きさは7.5号くらいがど真ん中だそうです。

リーダー

リーダーはフロロだったら何でもよいみたいです。私は5lb(1.2号)を使いました!ちなみに長さは1ヒロ!

鮎釣り必須小物編

まずは鮎タモ!友釣り師さんご用達のタモは大きいイメージですが、アユイングだと30センチくらいです!

私が買ったのは、Keiryudamo Vの30センチ!

これに、尻手ロープをとりつけます。

私が買ったのはこれですが・・・なんていうか、妙にカールコード以外の部分が長い・・・長すぎてちょっと・・・ダイワさんから出てる方がジャストなサイズだったのかもしれない・・・うーん。。。

という事で、長い部分を編み込んで短くしました(笑)

カールコードからクリップの部分までこの長さの3倍ありましたが、編み込んで1/3の長さに!

これで使いやすくなりました(笑)

小物編2 舟

もう、鮎釣りと言えばこれでしょう!活かし舟!

これも、色々な種類がありますが、お店の店員さん曰く、ダイワの船は川の流れで投入口に圧がかかり使いにくいのでシマノがよい!との事で、なすがままにシマノをチョイス。よくわかりませんが、店員さんが言うんだからそうなんでしょう!一番安いグレードですが、それでも意外と高い。

鮎ベルト

これも色々あるけど、アユイングはそんなにこだわらなくてよいらしいので、お手ごろなベルトを購入しました。ベルトは必須ですねっ!タモをひっかけたり、舟をひっかけたりと色々使います!

靴は安全上必須

川は意外と入ってみて驚いたのが、石にコケが付いているせいかつるつる滑ります!なので、磯シューズか鮎タビは必須だと思います。私は磯シューズで挑んだのですが・・・悪くはない・・・でも、基本的に膝くらいまでは水に浸かるので(場合によっては下半身全部)靴が水を吸いまくりで重いっ!そして、流れが強い所だと重たいので足が掬われる・・・怖い(笑)だから、鮎タビの方がいいのかなって思いました。ただ、鮎タビは使ったことがないので、今度店員さんに聞いてみたいと思います。そのほかだと、ウェーディングでしょうか。暑そうだ・・・。

ポイント

安全のためにフェルト靴は履いて下さい!

川で釣りするには遊漁権が必要です

川は管理されている所が多いので、無許可で釣りはあまりできません。必ず地自体に確認をして購入して下さい。また、友釣りはできてもアユイングは許可されていない所もあります。合わせてチェックして下さい。

また、アユイングが許可されていても、区間が決まっている所もあります。ダイワさんのページでアユイング可能河川と書いてあっても、自治体に連絡をしたら可能区間が設定されているという事例もあります。現に私が行っている川ではそうなっていますので、必ず管理されている自治体に確認をした方が良いです。

ポイント

遊漁権は買いましたか?

アユイングができる川ですか?

アユイングができる区間が設定してある川ではありませんか?

必ず確認をしてください。

これでやっと川釣り

正直、どこが釣れやすいとかはわからないので手あたり次第投げて待機。投げて待機。釣り方とかは、ダイワさんのページを見てもらう方が良いかと思います!

ただ、流れがある程度ないと釣りが成立しないなってのは分かりました。

でも、川って海と違ってべたべたしませんし、風も心地よく水も冷たくて素敵です!

鳥のさえずりも聞けちゃう><

現地の友釣り師さんと交流

正直言って、ポイントがわからないポテドン。途中、友釣りをされている方が来られて色々とお話を聞かせて頂きました。やはり、鮎が居つくポイントっていうのがあるみたいです。

その岩の辺りに鮎は居ついていると思いますよ!投げてみて下さい!

ポテドン
ポテドン

ありがとうございます!投げてみます!

ヒュッ!ぽちゃ!ブルブルブルブル

どーん!

釣れた!

ポテドン
ポテドン

すごいです師匠!

次はあの辺りですね

ポテドン
ポテドン

はいいいいいい

どーん!

という感じで、やはり経験者は違うなって思いました。ポイントや鮎の事を熟知しないと釣れないなって言うのが感想です。どの釣りでも同じですが・・・。

そんなこんなでおいしく頂きました

釣れた鮎は塩焼きに!串にさして食べてみたかったんですよ!

鮎って香魚と呼ばれていてスイカのにおいがするて言われますが、本当にスイカのにおいがします。澄んだ川ほど、その匂いがつよいらしいです。海魚みたいに生臭くない!しかも、身の味が繊細というか上品ですね。海の魚みたいに荒々しい味がしない。

これは本当においしいです。

最後にお願い

海釣りって一部のマナーが悪い人が居らっしゃったりします。でも、お願いなので川釣りではマナーを守って下さい。川って汚れちゃうと鮎いなくなっちゃいますし、禁止されちゃうと釣りができなくなります。海ほど川は沢山ないので、これが禁止されちゃうと遠くまで行かないといけない・・・。

それと、川は現地の子供さんとかが遊んでいたりもするところがあります。針が付いたルアーとかを放置されると怪我のもとになります。なので、マナーは絶対に守って下さい。まだ、鮎人口自体は少ないのですが、これから多くなると必ずマナー問題が出てきそうな気がします。

そんなこんなで、楽しいアユイング体験でしたっ!また行こう・・・