両軸リールのラインの指捌き?(ジギング編)

ポテドン
ポテドン

皆さんこんにちは。元気ですかーッ?
今週末は遊漁に乗る予定です。
もうすでにワクワクしています。

先ほど爆風予報の為、出港中止との連絡が来ました。

もうすでに萎え萎えです( ;∀;)

 

さて、本日は両軸リールについて自分の勉強のために書きたいと思います。
しばしお付き合い下さい・・・

両軸リールと出会ったきっかけ

私が両軸リールと出会ったのは、釣りを始めて4か月後の事でした。
最初はスピニングでジギングをしていました。

なぜ、両軸リールに変えたのか?

理由の一つが、見た目がメカメカしいのでかっこよく感じたから。
なんか、ベイトリールって見慣れないので良く感じたんですよ・・・

もう一つが、年末に沖縄の親戚の所に行って釣りさせてもらおうと思ってたからです。

ただそれだけなんです・・・

 

初心者は必ずスピニングをおススメされる

初心者は必ずと言っていいほど、スピニングを勧められます。
私がお店の店員さんに聞きに行った時も勧められました。

スピニングをおススメされた理由
  • 扱いが簡単
  • トラブルが少ない
  • 汎用性があって色々と使える(番手による)
  • キャスティングもできる
  • ドテラに強い

結局のところ、私はジギング用に15ツインパワーSW 8000を購入しました。
スピニングは両軸リールと比べて、シャクリ幅が大きくキビキビとした動きで、高活性時の青物などに強いです。また、ドテラで流す釣りにもGOOD。

両軸リールを初心者におすすめしない理由の一つとして、バックラッシュの問題が大きいようです。(サミングをしていないと、スプールが空転してしまい、スプール内で糸が絡む現象)

でも、両軸にも良い点はあります。個人的な感想も入れていますが。

両軸リールの良い所
  • 着底の感知が優れている
  • バーチカル(垂直)の釣りに対して強い
  • フォール中の当たりが取りやすい
  • 着底からの手返しが早い
  • 巻きのトルクが違うのでガンガン巻けます
  • スピニングに比べて糸巻量が多い傾向
  • 疲れにくい(個人的感想)

両軸リール良いですよー!と言いたい所なのですが、ジギングをしている人の大半はスピニングですね。スピニングはキビキビとした動き、両軸はヌルヌルした動きと良く表現されますが・・・
トラブルも少なく、手軽ですし、ジグのアクションの幅が広いのでそうなるのかもしれません。

ポテドン
ポテドン

それでも私は両軸リールが好きですね

両軸リールは怖くない

私は初めて4カ月で両軸リールを購入しました。
それから約1年近くジガーの3000HGでジギングを行っていました。

結論から言うと

意外とすぐ慣れます

でも、数回はバックラッシュを経験します。
私は過去2回経験しています。

30分くらいかけて頑張ってほどきました。

ポテドン
ポテドン

でも、すぐ慣れますよ!

 

両軸リールの二つの違い(レベルワインダー)

左 20オシアコンクエストリミテッド200HG 右オシアジガーFC 1500HG

私が最初に買った両軸リールは、オシアジガーFC 3000HGです。
普通に使うにはちょっと大きめのサイズですね。沖縄に行く予定だったのと、良く通う長崎の平戸沖はヒラマサやクエがよくかかるというのもあってコレにしました。

 
良いリールです。大好きです。スピニング使った後に両軸を使うと、パワーの違いを初心者の私でも実感できます。

本題に戻ります。両軸やベイトリールは基本的にはレベルワインダーという、糸を自動で均等に巻いてくれる機構があります。下のオシアコンクエストを見て頂くとわかります。

右に左に動いて糸を均等に巻いてくれます
20オシアコンクエストリミテッド 200HG


では、下の写真を見てください。オシアジガーはレベルワインダーがありません。

オシアジガーFC 1500HG
Daiwaだとソルティガですね

何故なんだろう?

ポテドン
ポテドン
店員さんに聞いてみた
  • オシアジガーはジギング専用機で大物にも耐えれるように作ってある
  • 大きなテンションがかかった際、レベルワインダーが壊れる可能性があるので排除してある
  • レベルワインダーが邪魔をしてドラグに影響がでる
  • レベルワインダーにラインが引っかかったりする

と言っていました。なるほどなるほど。

理屈は分かったのですが、無知って怖いもので。
購入した後、オシアジガーFC 3000HGを普通に使っていたのですが・・・

ポテドン
ポテドン

糸が偏って仕方がない・・・

帰ってから調べても、いまいちよくわからず・・・またまたポイントの店員さんにお聞きしました。

1 2